斜めがけをしよう<包み方編> [包み方]

では今回は「斜めがけ」についてみていきましょう[ー(長音記号1)]

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①蝶結びに必要な長さを箱の上辺に残しておき、リボンを箱の上辺の中央あたりから↑の図のようにリボンを箱にまわしかけていきます。(図だとちょっと蝶結びに必要なリボンの長さがたりませんね[あせあせ(飛び散る汗)]

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②①で後ろからまわしてきたリボンを箱の右上で結びます。このとき箱の角あたりで結ぶとリボンがたるまないで結びやすいです。(図ではわかりやすいように箱の角よりちょっと内側で結んでいます)

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③あとはリボン結びをすればOKです。まず片側のリボンをまげて輪をつくります。

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④次に③でつくった輪に巻きつけるようにもう片方のリボンをまわします。

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⑤リボンができるので輪を引っ張って形を整えます。

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⑥できた蝶結びの結び目を移動させて見栄えのいい位置に移動させて完成です[るんるん]


前回の「十字がけ」に続いてよく見かける結び方ですね[exclamation] こちらもぜひ挑戦してみてください[るんるん]

十字がけをしよう<包み方編> [包み方]

リボンの結び方も確認できたので、いよいよリボンを使って包んでいく方法を見ていきましょう[ー(長音記号1)]
リボンのかけ方には大きく分けて2種類「十字がけ」と「斜めがけ」があります。

今回は「十字がけ」についてみていきたいと思います[るんるん]

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①まずは蝶結びに必要な長さを中心に取っておきます。。↑の図だとaとbがそれぞれリボンの輪の部分とひらひら(まち)の部分になります。次に残りのリボンを箱にまわしてかけます。

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②リボンAとリボンBを中央で交差させ、リボンBを箱の下側から後ろへまわします。交差させるときに↑の図の×印を指などで押さえておくときれいに交差させやすいです[わーい(嬉しい顔)]

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③後ろからまわしたリボンBを、②で作った交差したリボンの下側にくぐらせて通します。

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④リボンを↑の図のようにそれぞれの方向に引っ張ります。

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⑤ここからはリボン結びをすれば[決定]です。まずA側のリボンを折り曲げて輪を作ります。

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⑥B側のリボンをA側の輪に巻きつけるようにまわします。このときB側のリボンを折り曲げておきます。

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⑦ ⑥で折り曲げた部分を巻きつけるときにできた輪の中に通します。

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⑧両端にリボンの輪ができるのでそれぞれを引っ張ります。

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⑨形を整えて完成です。


今回の十字がけはどんなギフトにも対応しやすいオーソドックスな結び方なので、ぜひチャレンジしてみてください[るんるん]

リボンを結んでみよう<結び方編> [リボンの結び方]

さて、それではいよいよリボンを結んでいきましょう[るんるん]
包装するものの形、出したい雰囲気によって結び方はいろいろですが、基本は「蝶結び」です[るんるん]

簡単なようですがこの「蝶結び」がすべてのリボンの結び方に必要になってきます[リボン]

今回は改めて「蝶結び」の方法を見ていきましょう[わーい(嬉しい顔)]
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①リボンの両端を絡ませるようにして結びます。

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②A側を折り曲げて輪を作ります。

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③B側のリボンをA側の輪に巻きつけるようにまわします。このときB側のリボンを折り曲げておきます。

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④③で折り曲げた部分を巻きつけるときにできた輪の中に通します。

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⑤すると両端にリボンの輪ができるのでそれぞれを引っ張ります。

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⑥形を整えれば蝶結びの完成です。

どうでしょう?よく見かけるリボンの形になったと思います[ぴかぴか(新しい)]

リボンの太さや長さ、素材によって同じリボンでもだいぶ印象が変わってきますが、基本は同じです~。

ぜひチャレンジしてみてください[わーい(嬉しい顔)]

リボンの織り方ってなに?<織り方編> [リボンの織り方]

 さて、いざリボンを購入しようとすると○○サテンリボンとか○○タフタリボンといった言葉をよく目にすると思います。

実はこの「サテン」や「タフタ」はリボンの織り方を指しているんですね~♪。

今回はこの「リボンの織り方」をいくつか見ていきたいと思います~。


まず代表的な織り方として「サテン」と「タフタ」があります。

●サテン朱子織とも言われます。特徴として光沢に富んでいるものが多く、生地の表面がツルツルしているものが多いです。

●タフタ
平織ともいわれます。縦糸と横糸を1本ごとに交差させて、均一に格子状に織り上げたものをいいます。

●両面サテン
生地の両面が光沢を持ちツルツルしているサテンです。

●オーガンジー
織りの密度が低いため、ちょっと薄くて透けているタフタです。

さらにこんなのもあります↓

●ジャガード
複雑な模様を縦糸と横糸を交差させて作る織り方です。

●ジョーゼット
薄地で比較的あらく織られた、多少デコボコした感じのナチュラルなリボンです。

そのほかに網目が六角形で薄く織られた「チュール」、「綾織(あやおり)」や「斜文織(しゃもんおり)ともよばれる、織物の密度が厚く比較的丈夫なツイルなどがあります。

ホントにいろいろな織り方があります。リボン購入時にちょっと参考にしてみてくださいね~。

リボンの種類ってどんなのがあるの?<種類編> [リボンの種類]

今回はリボンの種類について

素材、太さ、色、デザイン…リボンの種類といっても分け方は実に様々です。今回はリボンの種類を大きく分けるときに基準となるカットリボン織リボンという考え方について見ていきましょう!

<カットリボンってなに?>
カットリボンとはリボンの元となる広い幅の織物(だいたい90cm~120cm幅です)をテープ状にカットしたものです。このときリボンは熱を使って溶かしてきります。切った事によるほつれを予防しているんですね。なので特徴としてカットリボンはリボンの両サイドに折り返しがありません(織物そのものをカットするため)また短期間での生産にも向いています。

<織リボンって?>
では織リボンとはどういうリボンをさすのでしょう?織リボンはリボンを織る機械で織られたリボンのことをさします。特徴としてリボンの両サイドに折り返しがあります。またひとつひとつ織っているので短期間での生産には向いていませんが、工芸品といった側面をもっているともいえます。

これで、自分でリボンを選ぶときに「カットリボン」や「織リボン」といった言葉がでてきてもダイジョウブ?ですね。

あとはリボンの用途によって種類を使い分けるといいかもしれませんね。たとえばカットリボンはリボンを熱を使ってカットするためモノによっては断面の状態がよくないかもしれません。肌につけるようなものには使わないほうがいいかも…とかですね。

プレゼントについてくるリボンは何でできてるの?<素材編> [リボン素材]

プレゼントに欠かせないのが包装に使うリボンですよね。

ラッピングサービスを使えば問題ないけど、いざ自分で用意しなければならなくなった、またはラッピングサービスだとちょっと気に入らないetc…といったときに意外と考えてしまうのでは?

このブログではそんなリボン[リボン]についてちょっと詳しく紹介していきます[るんるん]


<リボンの素材>

実はリボンにはいろいろな素材があったりします[あせあせ(飛び散る汗)]

たとえばこちらのショップ「男性へのプレゼントなら ~ 通販ショップ メンズギフト」このリボンみたいなカンジです。

ポリエステルや綿、レーヨンなど…。それぞれ特徴があるのでリボンにしたときの印象が違って見えるので自分の好きな素材を見つけてみるのもよいのでは?

ポリエステル 耐久性[決定]。切れにくく、シワが比較的入りにくいのが特徴です。もちろんポリエステルなので水にも強いです。

ナイロン こちらも耐久性[決定]。かつ伸縮性があります。レース類によく使われています。

レーヨン 吸水性[決定]。光沢性があります。婦人用の衣類でよく見かける素材です。

アセテート 光沢性[決定]。絹のような光沢性があります。シワが比較的入りやすいです。

アクリル 発色性[決定]。明るい、鮮明な発色が特徴です。

綿 吸水性[決定]。肌触りのよさが特徴です。


さらに細かく特徴をあげると

ポリエステル、ナイロン、アクリルは合成繊維。レーヨンは再生繊維。アセテートは半合成繊維。綿は天然繊維に分けることができます。これら繊維にもこだわってみるといいかもしれませんね。

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